ごきげんようございます、たかぴょんです
あなたはサボテンを食べたことがありますか?
ゲームなどでは食用として度々食べられているサボテンですが、実際に食べたことはないという方が多いのではないでしょうか?
僕もその一人でした。
ある日、スーパーで買い物をしていると青果売場で『サボテン(食用)』の文字を見つけました。
た、食べてみたい……!
というわけで、今回はサボテンを食べてみました!
この記事を読めばあなたも、サボテンの味がわかりますよ。
是非、最後まで読んでいってください!
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【調理】ウチワサボテンでサボテンステーキを作る
まずは買ってきたウチワサボテンを見てみましょう。
サボテン特有のトゲが目立つため、これらを処理しないことには到底食べることができません。
まずは先端の、細かいトゲがびっしり生えている部分を切り落としてしまいましょう。
そして表面のトゲをタワシでこすり落とします。
一度洗い流し、表面のトゲを除去します。
これだけでもだいぶ見栄えがよくなりますが、トゲが生えていた黒い部分(生き物でいうと毛根みたいなところ)は固そうなのでピーラーで除去します。
これにより、ようやくウチワサボテンの下処理が完成しました。
よく見ると少し黒い部分が残ってるけどご愛嬌。
あと僕は薄手のゴム手袋しかなかったのでそれを着用していますが、基本的には厚手のゴム手袋や軍手を着用したほうがいいです。危ないので。
そしてウチワサボテンを食べやすいサイズにカットします。
謎の粘り気があり、まるでメカブを切ったときのようなぬるぬる感がありました。
ちなみに断面はこんな感じ。
白い部分は恐らく全部維管束。なんとなく固そうな雰囲気……。
サボテンといえばサボテンステーキというイメージがありますが、いまいちイメージがわきません。
そのため適当にやってみます。
まずはフライパンにバターを程よく乗せ、加熱して溶かしていきます。
バターが溶けたらサボテンを並べ、焼いていきます。
ある程度の焼き目がついたら、ひっくり返して裏面も焼きます。
裏面にも焼き目がついて、全体的に火が通ってきたら少量の醤油を回しかけます。
これでウチワサボテンのステーキは完成です!
皿に盛り付けて、食べていきましょう!
せっかくだから熱々のうちに食べよう!
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【実食】ウチワサボテンのステーキを食べる!
完成したウチワサボテンのステーキを見てみましょう。
珍しく『映え』を重視して最後にバターを乗せてみました。
全体的にバター醤油の良い匂いがして、非常に食欲をそそります。
それでは早速、食べてみましょう!
あれ……?
バター醤油そのものの味やバランスは完璧。
しかしサボテンそのものは謎の酸味が強く、イマイチ……。
アロエに限りなく近い食感に、生のピーマンやキュウリを凝縮したような青臭さ、そしてレモンを煮詰めたような酸味。
いずれも調和性が悪く、決して美味しいとは言えない味でした……。
がっかり……
ちなみに調理過程の中で実はサボテンを生のまま味見していました。
生のままだと不思議と酸味はほとんどなく、ピーマンとオクラの中間のような青臭さとアロエに近いシャキシャキ食感が程よく、好きな人は好きそうな味でした。
味付け次第では、サラダの材料として使えそう!
しかし総評としてはあまり好きではない食べ物に分類される食材でした……。
残念……
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『ウチワサボテンを食べる』まとめ
というわけで、今回は『ウチワサボテンを食べる』記事を書いてきました。
この記事を読んで、あなたはウチワサボテンを食べてみたくなったでしょうか?
僕はもう食べないと思います。
今回の内容をまとめましょう。
サボテンは青臭い。加熱すると酸味が強烈。
生のままなら味付け次第ではサラダに向いてそう!
ゲームなどではおいしい料理として扱われることが多い憧れの食材サボテン。
身近な植物ではありますが、食べてみると外見からは想像もつかない不思議な食べ物でした。
個人的にはあまり好きだとは思いませんが、人によってはおいしく食べられる食材だとも思います。
是非、あなたもウチワサボテンに挑戦してみてください。
今日もごちそうさまでした!
前回食べた『アイゴ』の記事もあわせて読んでみてください!
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