ごきげんようございます、たかぴょんです!
ある日ホームセンターで買い物をしていると、このようなポップが目につきました。
熱帯魚の餌用として売られていたメダカ。
飼っても楽しいし、肉食魚の餌にも利用できるメダカ。
可愛いですよね。僕もそう思います。
しかし僕は気付いてしまったのです。
餌用って書いてあるし、僕にも食べられるんじゃない……?
気付いてしまったので食べてみました。
せっかくメダカを食べるのなら、水草も一緒に食べてみよう!
ということで水草も食べてみました。
結論からお話しすると、メダカも水草もとっても美味しかったです!
そこで今回は、メダカや水草を食べてみたいけど勇気が沸かないあなたや、食べる気はないけど興味は有るあなた、天ぷらが好きなあなたに向けて、以下の内容を紹介します!
この記事を読めば、メダカと水草の天ぷらの作り方や美味しいかどうかがわかりますよ!
読み終える頃には、あなたもメダカと水草の天ぷらを食べてみたくなりますよ!
ぜひ、最後まで読んでいってください!
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【料理】メダカと水草の天ぷらを作る!
まずは改めて、食材のご紹介をします。
順番に、ヒメダカ、アナカリス(オオカナダモ)、カボンバ(カモンバ)です。
アナカリスは中学校の理科の授業などで見たことがある方もいるかもしれません。
和名がオオカナダモといって、植物細胞の観察などで使われます。
いずれもポピュラーな生き物で、小学校に置いてある水槽などで良く見かける食材です。
まずは水草たちを流水で良く洗います。
このとき、葉の根元などに小さな巻貝が隠れていることがあるため良く注意しましょう。
小さな巻貝は噛んでしまうと食感が悪いですし、水槽に入れると大繁殖して手が付けられなくなります。
良く洗った水草は一口大にカットします。
このとき、衛生面から見て使用した調理器具は”必ず”すぐに洗剤で洗いましょう。
水草のカットが終わったら、次は天ぷら衣を作ります。
天ぷら衣は、卵の代わりにマヨネーズを使うことでカラッと揚げることができます!
卵無しで作る天ぷら衣の材料
- 小麦粉・・・100g
- 水・・・150ml
- マヨネーズ・・・大さじ2
そして油を170度まで熱し、十分に油が加熱されたら実際に水草を揚げていきます。
まずはアナカリスから。
このとき、油の温度が下がりすぎることを防ぐため少量ずつ揚げていきましょう。
気泡が少なくなってきたら食べ頃。
油から出していきます。
次にカボンバ。
カボンバは葉が繊細で、簡単に葉が散らばってしまうので扱いに注意しましょう。
カボンバも同様に揚げ終わったら、次はメダカを揚げます。
1匹1匹を水中から取り出して衣を付けて揚げる……は難しかったため、一度すべて天ぷら衣に沈めました。
カボンバの葉が散らばり、見た目が少し汚くなってしまったのが反省点。
メダカは一瞬で揚がるから、火の通し過ぎに注意しよう!
揚げ終わったメダカと水草は以下の通りです。
左から順にアナカリス、メダカ、カボンバ。
キッチンペーパーが1枚しか無かったのでアナカリスの下には敷けてません……。
小学校の水槽に入ってるものの天ぷらアソートが完成しました!
メダカと水草の天ぷらが完成したよ!
天ぷらが熱々のうちに食べよう!
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【実食】メダカと水草の天ぷらを食べる!
さて、完成した天ぷらを順番に食べてみましょう。
写真を撮り忘れてしまいましたが、今回は水生生物らしく麺つゆにつけて食べます。
まずは今回の主役、メダカを食べましょう。
ぱくっ。さくっさく……。
これは……。
うまいッ!!!
小さいせいか魚の味はほとんどしなかったですが、内臓のほろ苦い味がいい感じ!
鮎やサンマの内臓が好きな人には、たまらなく好きな味でした!
ビールが進むぜぇ……
続いて食べるのはアナカリス!
ぱくっ。さくっさく……。
これもうまいッ!!!
まるで葉物野菜のような全くクセのない味に、シャキシャキとした歯当たりの感触がよく、食べる箸が止まりませんでした。
これは野菜の天ぷらと言われて出されても気付かないかもしれない……
そして最後にカボンバ!
ぱくっ。さくっさく……。
カボンバもうまいッ!!!
基本的にはアナカリスと近い味と食感ですが、葉が細いぶん麺つゆがよく絡んでくれます。
逆に、葉が細いせいか衣が重くなり、食感が少しべちゃついていたのはやや気になりました。
高温でサクッと揚げるともっと美味しくなるかもしれません。
だけど美味しかった!
いずれもしっかりと美味しく、今後も定期的に食べていきたいと思いました。
文句なしで、天ぷら好きなあなたにおすすめしたい食材たちでした!
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『メダカと水草の天ぷらを作って食べる』まとめ
というわけで、今回は『メダカと水草の天ぷらを作って食べる』記事を書いてきました。
この記事を読んで、あなたも少しメダカと水草の天ぷらが食べてみたくなったでしょう?
今回の内容をまとめましょう。
大人も子どもも、馴染みが深いメダカや水草たち。
天ぷらにするだけで、ちょっぴり大人向けの深い味わいの料理に変身してくれました。
個人的にはメダカが一番好きでした。
今度はもっといっぱい作って食べるぞー!!
今日もごちそうさまでした!
前回食べた『ペットの餌』の記事も合わせて読んでみてください!
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