ごきげんようございます、たかぴょんです!
あなたは生きたサワガニを見たことがありますか?
サワガニはきれいな川にしか住めない生き物なので、意外と見たことがない方も多いと思います。
反対に、「昔はよく捕まえたなぁ」という方も多いかもしれません。
しかし、サワガニを食べたことがある人はそこまで多くないのではないでしょうか?
実はとっても香ばしく、濃厚な味でおいしいんです!
そこで今回は、サワガニを食べたことがない方やサワガニの味に興味があるあなたに向けて、以下の内容をご紹介します!
この記事を読めば、あなたもサワガニの素揚げの調理工程や味がわかります!
酒の肴にも最適です!
是非、最後まで読んでいってください!
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【料理】サワガニを素揚げにする!
まずはサラダ油を170度まで熱します。
サワガニの水気をよく切り、油に入れます。
この際、本来であればサワガニを事前に料理酒に20分前後漬けて締めます。
そうすることにより殺菌効果があり、カニも暴れなくなるため安全に料理することができます。
しかし今回は食欲が我慢できなかったため、この工程を省きました。
油に入れて数秒すると、体内の水分が破裂します。
このときに跳ねた油が皮膚にかかると危ないため注意しましょう。
1分もしないうちにサワガニが赤くなります。
油の音が落ち着き、サワガニが浮いてきたら加熱完了です!
サワガニにはウェステルマン肺吸虫などの寄生虫がおり、加熱不十分のまま食べることは大変危険です。
十分に加熱をし、調理に使ったキッチン用品も念入りに消毒・洗浄しましょう。
下手すると命に関わるから気を付けようね!
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【実食】サワガニを食べる!
それでは、完成したサワガニの素揚げを見てみましょう。
キレイな色に染まっていますね!
これはタンパク質と結合しているアスタキサンチンという赤色色素が、熱の影響でタンパク質と分離して前面に出てくるから起こる現象です!
熱々のうちにパラパラと少量の塩をかけます!
それでは早速食べてみましょう!
ぱくっ。
こ、これは……!
うまいッ!!!
カニミソを更に濃厚にしたような旨味とカニ肉の味……。
いつまでも余韻が残り、幸せな気分が続く……。
殻は一瞬固く感じるけど、噛み締めてみると意外とほどサクサクと食べられます。
香ばしくて、とってもおいしいです!
めちゃめちゃおいしかった!!
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『サワガニを素揚げにして食べる』まとめ
というわけで、『サワガニを素揚げにして食べる』記事を書いてきました。
この記事を読んで、あなたもサワガニを食べてみたくなったでしょう?
今回の内容をまとめましょう。
きれいな水の番人とも呼ばれるサワガニ。
噛めば噛むほど深い味わいが出て、子どもから大人まで幅広い層が楽しめる食材です。
きれいな水でしか生きることが出来ないため、サワガニが元気で暮らせる環境保全・水質作りを心がけなきゃいけませんね。
次回は片栗粉をまぶして唐揚げみたいにしようかな?
今日もごちそうさまでした!
前回食べた『クレヨン』の記事も合わせて読んでみてください!
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