光回線のキャンペーンによく出てくる、工事費実質無料と完全無料って何が違うの?
とお悩みではないですか?
2003年、家庭用として登場した「光回線」。
それから長い年月を経て、今では国内の約65%が光回線ユーザーとなっています。
世界中の人とほぼリアルタイムでやりとりができるって、冷静に考えてすごい技術だよね
しかし光回線の導入には、工事が必要です。
工事の費用はおよそ数万円。
工事費が無料になるキャンペーンがあると非常に嬉しいですよね。
ですが、工事費無料のキャンペーンには「実質無料」と「完全無料」があります。
これらの違いを正確に把握していないと思わぬトラブルが発生することも……。
そこで今回は、『光回線の工事費無料キャンペーンの実質無料と完全無料の違いは?』というテーマを解説していきます。
是非、最後まで読んでいってください!
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光回線の工事費キャンペーン、実質無料と完全無料の違いは?
光回線の工事費はキャンペーンで「無料」となる場合が多いです。
しかし同じ「無料」にも「実質無料」と「完全無料」があり、内容は異なります。
それぞれの違いを解説を見ていきましょう
工事費キャンペーンの「実質無料」とは?
工事費無料キャンペーンの「実質無料」とは、読んで字のごとく「実質的に無料」になることです。
いくつかのパターンがありますが、多くの場合は以下の2通りになります。
① 工事費が分割で請求されるが、同額の割引が適用されて相殺されるパターン
② 支払回数は問わず工事費の請求はあるが、同額のキャッシュバックで還元されるパターン
還元されてはいるけど、発生することはしていることに注目しよう
①の場合は工事費の分割支払い中に光回線自体を解約すると割引がなくなり、残債の請求だけが続くことになります。
②の場合はキャッシュバック前に光回線自体を解約するとキャッシュバックそのものがなくなる場合があります。
数ヶ月~数年程度(事業者によるけど目安は3年以内)に解約する可能性がある場合は、注意書きや条件をよく確認するようにしましょう!
工事費キャンペーンの「完全無料」とは?
工事費無料キャンペーンの「完全無料」とは、読んで字のごとく「工事費が完全に無料」ということです。
「実質無料」のように相殺や還元という形式ではなく、本当に工事費が無料(0円)になっているため、解約するタイミング次第で自己負担になってしまうような落とし穴はありません。
本来の意味での「工事費無料」と同義のため、「実質無料」の上位互換にあたります!
結局、どっちを選べばいいの?結論:基本的にどっちでもいい!
「実質無料」と「完全無料」の違いはわかったかと思いますが、どっちを選べばいいのでしょうか?
結論的には、どっちでもいいです!
確かに実質無料と比べて完全無料の方が上位互換ではありますが、そもそも完全無料キャンペーンを行っている会社はほとんどありません。
それであれば、毎月の通信費を抑えられる回線を優先して選んだ方が、結果的にお得になります!
実質無料と完全無料にこだわらず、大局的に考える方がいいんだね!
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『工事費キャンペーンの実質無料と完全無料の違い』まとめ
というわけで、今回は『光回線の工事費キャンペーン、実質無料と完全無料の違い』について書いてきました。
仕組みとしては完全無料の方が優れているけど、そもそも完全無料の会社は少ないから一長一短です。
そこにこだわるよりは、毎月の通信費が安く収まる光回線事業者を選ぶことが一番お得になります!
通信費が安く収まる光回線については、『光回線の選び方とおすすめ5選』という記事で紹介しているので併せて読んでみてください!
あなたにとって理想のインターネット回線と出会えますように!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
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