ごきげんようございます、たかぴょんです
あなたはコバンソウを知っていますか?
一見すると虫のサナギのような姿の実がなるこの植物がコバンソウ。
ある日、上司から来た電話の対応をしながら街を歩いていると、ふと自生しているのが目に入ってきました。
コバンソウもイネ科。米の値段が高騰している今(2024年現在)、貴重な穀物として食べてみたいと思いいました。
そこで今回は、コバンソウを食べてみました!
この記事を読めば、あなたもコバンソウが食べてみたくなりますよ。
ぜひ、最後まで読んでいってください!
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【調理】コバンソウを乾煎りする
というわけで、(上司と電話しながら)摘んできたコバンソウを見てみましょう。
ボールにモンスターが入るゲームに、こんな見た目で黄色いやつがいますね。
これを軽く水洗いし、穂から外していきます。
穂から外すとたったこれだけしか残りません。思いのほか少ない。
これをフライパンで軽く乾煎りし、準備完了!
それでは早速、食べてみよう!
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【実食】コバンソウを食べる
それでは、乾煎りしたコバンソウを見てみましょう。
乾煎りする前と外観は何ら変わり無し。
ほんのりと麦に近いようなイネ科特有の香ばしい匂いはします。
さっそく食べてみましょう。
うまいッ!!!
香ばしい中にほんのりとした甘さ、不思議と漂うエビ味噌と麦の中間のような風味。そして口に残る少しザラつく食感――それがまたクセになるおいしさ。
素朴で、とてもおいしいです。
米の代わりになるのか?と考えると量を考えて「無理そう」と結論が出ましたが、シリアルやおやつ感覚でなら非常にいい食材だと思いました。
おいしかった!
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『コバンソウを食べる』まとめ
というわけで、今回は『コバンソウを食べる』記事を書いてきました。
この記事を読んで、あなたもコバンソウを食べてみたくなったでしょう?
今回の内容をまとめましょう。
コバンソウは素朴な味でおいしい。
米の代用にするのは難しそう。
見た目が少し気持ち悪く、見慣れない人にはぎょっとさせることもあるコバンソウ。
その実態は、おやつとして非常に優秀な穀物でした。
口に残る感覚こそわずかな不快感はありますが、それでも食べてみてほしい魅力があります。
あなたも一度食べてみてはいかがでしょうか?
今日もごちそうさまでした!
前回食べた『ヤブカラシ』の記事もあわせて読んでみてください!
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