あなたはウドを知っていますか?

惑星メルキアにある都市の名前で、軍を脱走したキリコが流れ着いたバトリングが盛んな都市です。
嘘です。それは装甲騎兵ボトムズに出てくる同名の都市です。
ウドは古くから親しまれる山菜で、日本では平安時代から食べられています。
スーパーで並ぶウドを見て、ふと思いました。

そういえばウドって食べたことなくね?
そこで今回は、ウドを食べてみました!
この記事を読めば、あなたもウドが食べてみたくなりますよ。

ぜひ、最後まで読んでいってください!
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【調理】ウドの下処理をする
ウドはアク抜きが必要です。
事前に酢水を用意しましょう。

水400mlに酢は小さじ1くらいで大丈夫です。
さて、それでは用意してきたウドを見てみましょう。

でっか!!
枝(?)のスキマのところに土が溜まりやすいため、軽く剥いたり折ったりしながらよく洗います。
そして扱いやすいよう、程よいサイズで等分。

軽く皮を剥いていきます。

綺麗な白肌。
これを薄く斜め切りにして酢水に浸けていきます。

これくらいのサイズ感。

こんな調子で全量を切ります。

こういう細いところはどうしていいかわからなかったので、とりあえず刃先で毛をそぎ落としました。

この状態で5~10分ほど酢水にさらし、アク抜きをします。
なお剥いた皮はきんぴらにすることもできますが、今回は省略。

アク抜きが完了したら水気を切り、ウドの下処理完了です!

さっそく食べてみよう!
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【実食】ウドを食べる
それでは、お皿に盛ったウドを見てみましょう。

元の姿からは想像も出来ないほど白くて美しい姿になりました。

軽く酢味噌を和えます。
いただきます!


うまいッ!!!
梨のようなシャキシャキ食感にほんの少しフキに似たえぐみとミョウガに似た香り。
それらが酢味噌の酸味と調和し、箸を自然と進めさせていく……。
おいしいです!
せっかく『ウド』なので装甲騎兵ボトムズの次回予告風に語るとこんな感じです。
――ウドの苦みが舌を走る。
酢味噌の酸味が、追い打ちをかける。
噛むほどに広がる、春の香りとえぐみ。
これがウドだ。これが、酢味噌和えの洗礼だ。
次回、「春の味、覚悟完了」
逃げるな。受け止めろ。
うーん、詩的。これがやりたかっただけで書いてる記事です。

おいしかった!
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『ウドを食べる』まとめ

というわけで、今回はウドを食べる記事を書いてきました。
この記事を読んで、あなたもウドを食べてみたくなったでしょう?
今回の内容をまとめましょう。
ウドは梨8:みょうが1:フキ1でミックスしたような食べ物。
シャキシャキした食感でたまらない。
茹でる必要もないので下処理が非常に簡単で素敵。
ウドの大木と言われて役に立たないものの代名詞に使われている食材、ウド。
その実態は、余すところなく食べられる大いに役立つ素敵な食材でした。
天ぷらが美味しいようなので、次はやってみたいです。
あなたもウドを見つけたら、食べてみてください!

今日もごちそうさまでした!

前回食べた『うるい』の記事もあわせて読んでみてください!
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