
ごきげんようございます、たかぴょんです
あなたはイカ肝を見たことがありますか?

その名の通りイカの肝のことです。
イカの種類によって大きさが全然異なりますが、なかでもスルメイカの肝は非常に大きく濃厚なことから至高の一品です。
イカ肝は濃厚で独特な味が特徴で、イカの塩辛にも使われています。
イカを捌く方なら当然誰もが見たことあると思いますが、捌かない方は見たことないかもしれませんね。

ちなみに僕はイカ肝が大好きです
そこで今回はいつもと趣向を変えて、イカ肝のおすすめの食べ方をご紹介します。
この記事を読めば、あなたもイカ肝を食べてみたくなりますよ。

ぜひ、最後まで読んでいってください
▼▼肝がおいしいスルメイカはこちら!▼▼

【調理】イカ肝を味噌漬けにする
まずは今回の主役を見てみましょう。

こちらはどこのご家庭にもある普通のイカ肝です。
トレーにラップを敷き、味噌を薄く塗り広げます。

味噌はどの味噌を使ってもおいしいです。
ここにイカ肝を乗せます。

イカ肝を包み、まんべんなく味噌が触れるようにします。

これが意外と難しく、写真のように触れない部分ができやすいので注意しましょう。

このようになれば1本完成です。
これを、材料があるだけ繰り返します。

これで下準備が完成です。
この状態で熟成させるため、冷蔵庫で2日ほど寝かせます。
冷蔵庫で2日寝かせたあとは、さらに冷凍庫で2日ほど冷凍します。
こうすることにより、アニサキス対策ができます。

普段アニサキスのことはアニキと呼んでます
冷凍庫でしっかり凍らせたら、イカ肝の味噌漬けの完成!

さっそく、食べてみよう!
▼▼肝がおいしいスルメイカはこちら!▼▼

【実食】イカ肝の味噌漬けルイベを食べる
それでは、冷凍庫から取り出したイカ肝の味噌漬けを見てみましょう。

冷凍してるとはいえ、味噌はカチコチにはなりません。
この味噌をこそいでいきます。素手だと冷たすぎて痛くなるので、包丁の背など使いましょう。

このとき、味噌をこそげすぎると味噌の風味が弱くなり、多すぎるとそれはそれでしょっぱくなります。

目安はこれくらいです。
これを食べやすいサイズに切っていきます。

薄く切る派と1cm大にする派がいるようですが、僕は後者が好きです。
凍ったまま切ることで、中身が流れ出ることなく切れます。
凍ったまま切って食べるこの食べ方を『ルイベ』といいます。
これをお皿に盛り付けて、いざ実食。

いただきます!


う、うまいッ!!!
ねっとりと舌に絡む濃厚な旨み。
イカ肝のコクと味噌の甘辛さが溶け合い、深海のような奥行きある味わいに――静かに広がる余韻が、しばらく消えない。
ご飯を進める手が止まりません。
お酒を飲む人であれば、きっと日本酒がほしくなる味わい。
大好きな一品です。食べられるまで時間はかかるけど、手間は少ないのも非常にいイカんじ。

おいしかった!
▼▼肝がおいしいスルメイカはこちら!▼▼

『イカ肝を食べる』まとめ

というわけで、今回は『イカ肝を食べる』記事を書いてきました。
この記事を読んで、あなたもイカ肝を食べてみたくなったでしょう?
今回の内容をまとめましょう。
イカ肝は濃厚でおいしい
味噌漬けにすることで程よい塩気が出て最高
2日冷凍することでアニサキス対策もバッチリ
イカを捌いていると必ず出会う食材、イカ肝。
紹介したこの食べ方は、たった1本でも茶碗1杯のご飯を余裕で食べられる濃厚さがあります。
あなたもイカを捌いた際は、ぜひ真似してみてください!

今回もごちそうさまでした!

前回食べた『バナナの皮』の記事もあわせて読んでみてください!
▼▼肝がおいしいスルメイカはこちら!▼▼

コメント