ごきげんようございます、たかぴょんです
丸いフォルムにグロカワキュートなつぶらな瞳。
グソクムシって可愛いですよね。
虫のように見えますが、れっきとした甲殻類の仲間です。
エビやカニ、シャコをはじめとした甲殻類は美味しい仲間が多いです。
そこで私は思いました。
グソクムシって、美味しいのかな
そこで今回は、グソクムシを食べてみたい方、甲殻類好きの方、グソクムシが好きなあなたに向けて、以下の内容をまとめてみました。
この記事を読めば、あなたも食材としてのグソクムシについてがわかります!
是非、最後まで読んでいってください!
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【料理】グソクムシを捌く!誰でも簡単!内臓取って揚げるだけ☆
ネットで購入したグソクムシですが、捌き方が同梱されていました。
というわけで、まずは開封しましょう。
発泡スチロールに入った袋を開けるとグソクムシが出てきます。
でっか!!!
気持ち悪ッ!!
……気を取り直していきましょう。
グソクムシの体を開いて固定します。
写真右は、僕が編み出した効率のいいグソクムシの持ち方です。
モンハン持ちと似てますが、人差し指と中指のポジションが逆なので注意しましょう。
腹部の白い部分はぷにぷにとした触り心地で、中にはぎっしりと内臓が詰まってます。
内臓を傷つけないように、ハサミで丁寧にカットしましょう。
一番目立つ黒い球体は、中にフンが大量に詰まっているので要注意。
割ってしまうと一気に身が汚染されてしまうので、傷つけないように気を付けましょう。
つまんで引っ張り出せば簡単に抜き取れます。
ただし爪を立てないように細心の注意を……。
内臓を抜き取ったら、胴体の中をしっかりと洗います。
残った内臓も掻き出すように。意外と残っていて驚きます。
ほらね……。
綺麗になったら完了!
すべて内臓の処理を済ませたら、もう一度軽く洗いましょう。
洗い終えたらキッチンペーパーで全体の水気をふき取ります。
鍋で油を熱します。
親の顔より見た光景。
油が十分に温まったら、ここにグソクムシを投入!
しっかり水気を拭いていても、驚くほど油が跳ねるので気を付けて!
全面に火が通るように箸で向きを変えていきます。
火が通ると、表面が白く染まります。
甲殻類といえば加熱によって赤く染まるイメージがありますが、グソクムシは赤色色素(アスタキサンチン)を持たないので赤く染まりません。
以前食べたタイノエと同じですね!
程よく白色に染まり、泡が小さくなってきたら油から取り出しましょう。
ガメラ2のレギオンと似ている……。
3匹とも揚げたら壮観な光景になります。
普段ならここで調理終了ですが、あまりに硬すぎてそのままではとても食べられなそうなので半分に割ることにしました。
こうして
こうじゃ!
そしたら
こうじゃ!!!!
半分に割れたら、お皿に盛り付けて完成です!!
外殻が思ったより硬くて、割るのに苦労した……
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【実食】グソクムシを食べる!海老と似た味で美味しい!
さて、完成したグソクムシの素揚げを見てみましょう。
見た目がグソクムシを割ったままの姿でややグロテスクなので、おしゃれに盛り付けなおしてみます。
良い感じになりました。
それでは早速食べてみましょう。
ぱくっ。
こ、これは……!
うまいッ!!!
淡白な甲殻類といった感じで、自然な風味で美味しい!
正直言うと口の中に殻がめちゃめちゃ残って気になるけど、大きい子の身をほぐして食べるとまるでブラックタイガーのような味!
食感も味も海老とかなり近く、満足のいく食べ応えでした。
可食部がかなり少なく、コスパが悪すぎるのが難点ですが……。
話題づくりの一環として食べる分には良い感じかもしれません!
美味しかった!
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『グソクムシを食べる』まとめ
というわけで、『グソクムシを食べる』記事を書いてきました。
この記事を読んで、あなたもグソクムシを食べてみたくなったでしょう?
今回の内容をまとめましょう。
定期的にニュースなどで話題になる深海生物、グソクムシ。
グロテスクな外見とは裏腹に、とても美味しく魅力あふれる食材でした。
これで可食部がもう少し多ければ良かったのに……。
今日もごちそうさまでした!
前回の『ハニーワームを食べる』記事も合わせて読んでみてください!
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