ごきげんようございます、たかぴょんです!
桜。日本の国花として、菊と並んでみんなに愛されています。
満開に咲き乱れる桜は、出会いと別れの象徴として儚くも美しいものです。
桜の花って綺麗ですよね。
ある日、桜を見ながら僕は気付きました。
塩漬けとかもあるし、桜の花って天ぷらにしてみたら美味しいんじゃない?
桜餅とかもあるし、どうせなら葉っぱでもやってみよう
気付いてしまったからには、天ぷらにして食べてみました。
結論から書くと、桜の香りと程よいほろ苦さがクセになるとっても美味しい食材でした!
そこで今回は、桜を食べてみたいあなたや、食べる気はないけど興味は有るあなた、天ぷらが好きなあなたに向けて、以下の内容を紹介します!
この記事を読めば、あなたも桜の花や葉の天ぷらが食べてみたくなりますよ。
是非、最後まで読んでいってください!
公園や学校など、公的な場に咲く桜を採るのは犯罪です。
たかぴょんは身内所有の私有地から採取しており、特別な許可を得ています。
許可なしで桜を採取して真似しないようにしましょう。
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【料理】桜の花と桜の葉の天ぷらを作る!
まずは桜の花と葉をそれぞれ良く水洗いします。
このとき、桜の葉に毒蛾の卵や幼虫、幼虫の毛などが付着している場合があるので注意しましょう。
桜の花と葉を天ぷら衣に浸します。
天ぷら衣の作り方は『メダカと水草の天ぷらを作って食べる!【小学校の水槽】』で詳しく解説しています。
天ぷら衣に浮いている細いものは『メダカと水草の天ぷらを作って食べる!【小学校の水槽】』で食べたカボンバの葉です。
同じ日に食べているのがバレてしまった……
170度に熱した油で揚げます。
このとき、丁寧に扱わないと桜の花が散らばってしまうので注意しましょう。
優しく、揚がるギリギリまで触らないのがコツだよ!
そして揚がったら油を切って、完成!
天ぷらが熱々のうちに食べよう!
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【実食】桜の花と桜の葉の天ぷらを食べる!
さて、それでは完成した天ぷらを食べていきましょう。
まずは桜の葉の天ぷらから。
見た目は普通の山菜の天ぷらに見えます。
早速食べてみましょう。ぱくっ。
これは……。
うまいッ!!!
口に入れた瞬間に鼻孔をくすぐる桜の香りと、ふきのとうに似た程よい苦みが舌を刺してくる大人の味……!!
文句なし!美味しい!
僕は大好きな味でした。
食感自体も大葉や明日葉の天ぷらと同じく、さくさくした食感でたまらない食材です!
続いて、桜の花の天ぷらを見てみましょう。
桜の花の天ぷらは、上品な薄桃色が可愛らしい見た目になりました。
それでは食べてみましょう。ぱくっ。
これは……なんというか、食べる順番を間違えてしまった感があります。
味の質自体は桜の葉と似ていて、桜の香りと程よい苦みがある食材です。
しかし全体的に味の全体像がぼやけているような、曖昧な味でした。
食感も桜の葉の天ぷらと比べると柔らかくてイマイチ……。
まずくはないけど、おいしくもない……
最初に食べたのが桜の花の天ぷらだったら評価は変わってたかもしれない!
桜の花も桜の葉も塩漬け以外では初めて食べましたが、貴重な体験でした!
今度はおひたしとかにも挑戦したいです!
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『桜の花と桜の葉を天ぷらにして食べる』まとめ
というわけで、『桜の花と桜の葉を天ぷらにして食べる』記事を書いてきました。
この記事を読んで、あなたも桜の花や桜の葉の天ぷらが食べてみたくなったでしょう?
今回の内容をまとめましょう。
出会いと別れの象徴として、春の代名詞になっている桜。
普段は眺めるものとして人々に愛されている国花ですが、天ぷらにしてみるとまた違った顔を見せてくれました。
桜の葉の天ぷらはとてもおいしく、桜の花の天ぷらは見た目が可愛らしかったです。
桜の葉の天ぷらはもっとたくさん食べたい!!
今日もごちそうさまでした!
前回食べた『別の食材の天ぷら』の記事も合わせて読んでみてください!
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