磯の生き物を食べる|磯遊びの友達、貝やカニで味噌汁を作ろう

料理/食べる
たかぴょん
たかぴょん

ごきげんようございます、たかぴょんです

あなたは磯遊びをしたことがありますか?

磯遊びをしていると、たくさんの貝やカニなどと出会えますよね。

磯の生き物

子どもの頃のあなたは、家に帰る前にこの子たちを海に帰してあげていたでしょう。

ですが、僕にはすべて貴重な食材に見えます。

そこで今回は、磯遊びで手に入れた生き物たちおともだちで味噌汁を作って食べてみました。

この記事を読めば、あなたも磯のお友達汁を食べてみたくなりますよ!

たかぴょん
たかぴょん

ぜひ、最後まで読んでいってください!

スベスベマンジュウガニなど、一部の生き物は毒があります。
また、磯にはヒョウモンダコやガンガゼなど危険な生き物もいるため、真似をする際は事前学習と慎重な判断をしましょう。
当ブログは一切の責任を負いません。

▼▼磯の生き物に詳しくなりたい方はこちら!▼▼

【調理】磯の生き物、貝やカニで味噌汁を作る

まずは採取してきた磯の生き物たちを見てみましょう。

ブログ冒頭で使った写真が総採取量、こちらの写真はかっつんと山分けしたあとの取り分です。

磯の生き物

イソガニやイボニシ、イシダタミガイたちが並んでいます。
細い殻の子がイボニシで、ピリッとした刺激と苦みがあるため好き嫌いが分かれます。

全体を軽く水洗いします。

磯の生き物

このとき、素手で行うとケガすることがあるため注意しましょう。
僕はせめてもの抵抗で使い捨て手袋を着けました。

そして磯の生き物たちを鍋に入れ、水に浸けます。

磯の生き物

このとき、数分置いて油断させると後で貝が取り出しやすくなります。
……まあカニが暴れまくってるからどれだけ効果あるかわかりませんが……。

磯の生き物

数分置いたら、鍋に火をかけます。
火はできるだけ弱火にし、じっくりと加熱することで身が取り出しやすいまま火を通すことができます。
この小技を騙し茹で、または騙し煮と言います。

全体に火が通ったら沸騰直前に火を止め、味噌を溶かします。

磯の生き物

軽く味見をして、問題なければ器によそって完成です!

たかぴょん
たかぴょん

早速、食べてみよう!

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【実食】磯の生き物の味噌汁を食べる

それでは、器に入った味噌汁を見てみましょう。

磯の生き物

まるでここは小さい海です。だいぶ濁っているけど。

それでは早速食べてみましょう!
まずはカニから!

磯の生き物
たかぴょん
たかぴょん

う、うまいッ!!!

バリバリとした食感から滲み出てくる確かな旨み、そして濃厚なカニの風味とカニミソの香り――。
ああ、こんなにも贅沢な無料の食材があっていいんだろうか……という気持ちになる美味しさです。
殻は少しだけ気になりますが、意外にも問題なく噛み砕けます。

それでは続いて、イボニシ!
殻につまようじを刺して、くるっと回して中身を取り出します。
写真撮るの難しすぎて断念しました。

磯の生き物

ピリッとした刺激と苦み、そして確かな旨み。磯の味。
自然の厳しさと優しさを同時に体感できて非常においしいです!

そしてお楽しみ、イシダタミガイ。
例によって取り出したあとの写真は撮影断念。

磯の生き物

貝特有の旨みと甘み、磯の香りが口の中いっぱいに広がる――。
あまりにもおいしいです。これが無料とは信じ難い。食べるたびにそう思います。

最後に、お楽しみの味噌汁。
味噌汁そのものは意外にも貝よりカニの方がダシが出ており、貝風味のあるカニ汁といった趣きに。

何から何までおいしいです。
いつも磯の生き物は塩茹でにすることが多く、カニは逃がすか揚げていましたが……。
今度からは積極的に味噌汁にしていこうと誓いました。

たかぴょん
たかぴょん

おいしかった!

▼▼磯の生き物に詳しくなりたい方はこちら!▼▼

『磯の生き物を食べる』まとめ

『磯の生き物を食べる』まとめ

というわけで、今回は『磯の生き物を食べる』記事を書いてきました。

この記事を読んで、あなたも磯の生き物を食べてみたくなったでしょう?

今回の内容をまとめましょう。

磯の生き物はおいしい。
ただし磯には有毒種や危険種もいるため前知識は必要。


太古より親しまれてきた生き物たち。
いつでも手に入るのにここまでおいしいのは、反則です。まさに海の恵みでした。

味噌汁に塩茹で、酒蒸しに煮物、どうやってもおいしくなるのであなたも真似してみてはいかがでしょうか?

たかぴょん
たかぴょん

今日もごちそうさまでした!

カオスくん
カオスくん

前回食べた『アメフラシ』の記事もあわせて読んでみてください!

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