
ごきげんようございます、たかぴょんです
あなたは人を食べたことがありますか?
法的には人を食べることそのものは合法です。
問題は「どうやって手に入れるのか」にあります。
そこで私は考えました。

そうだ!ベビーフットで皮を剥けばいいんだ!
液体に浸すだけで古い角質が剥がれていく画期的な商品、ベビーフット。
今回はベビーフットで剥けた足の皮を食べてみました!
この記事を読めば、あなたも人の皮の味がわかりますよ。

是非、最後まで読んでいってください!
▼▼足の皮を食べてみたい方はこちら!▼▼
【調理】人の皮を湯引きする
まずは今回のメイン食材、人の皮を見てみましょう。

ベビーフットで皮を調達する過程は省略。恥ずかしいからね。
大きい皮が剥けて満足。えへへ。

というわけで湯引きをします。
マグロの皮やフグの皮、鳥皮など、皮というものは大体湯引きして氷水で締めてポン酢をかければおいしくなります。

投下。
当然ながら人の皮のレシピなど検索しても出てこないので、念のため通常の湯引きより長めに1分。

1分経ったら取り出し、すぐに氷水に入れて締めます。
加熱すると白く変色し、ふにゃふにゃに柔らかくなります。
十分に冷えたら水気を切って器に盛り、完成です!

早速食べてみよう!
▼▼足の皮を食べてみたい方はこちら!▼▼
【実食】人の皮を食べる
というわけで、湯引きした皮を見てみましょう。

驚きの白さ。まるでイカの色をした玉ねぎスライスに見えますね。
少しポン酢を垂らしましょう。

いかそうめんとかそれ系の見た目になりました。
おいしそう。
それでは早速、食べてみます。


う、うまいッ!!!
匂いや味はほとんどないものの、グミのような柔らかい食感が噛んでいて楽しい。
ポン酢の爽やかな酸味と塩気が淡白な味わいを引き立て、噛むたびに舌の上で静かな波紋を広げる――。
間違いなくおいしい食材ですね!
入手難度が高いのが難点ですが、ベビーフットのついでに食べるのは有りかなと思います!
▼▼足の皮を食べてみたい方はこちら!▼▼
『人の皮を食べる』まとめ

というわけで、今回は『人の皮を食べる』記事を書いてきました。
この記事を読んで、あなたも人の皮が食べてみたくなったでしょう?
今回の内容をまとめてみましょう。
人の皮は淡白でおいしい。
食べること自体は合法だが、入手経路は細心の注意を払う必要がある。
古より「カニバリズム」と呼ばれ、忌み嫌われていた人食行為。
しかしそれはあくまで、誰かを傷つける行為を伴う場合。
今回のように誰も傷つかない方法で入手した場合は、食べてみるのもいいのかもしれません。
責任は一切負いませんが、私は機会があればまた食べてみようと思います。

今日もごちそうさまでした!

前回食べた『あざみ』の記事もあわせて読んでみてください!
▼▼足の皮を食べてみたい方はこちら!▼▼
コメント
はじめまして。
私は足の皮を剥く癖があるのですか、ふと「この皮を食べてみたら美味しいのかな?」と思い、検索したところたかびょんさんの「人の皮を食べる」に出会いました。
読みながら大笑いしましたよ!
発想も凄いんだけど、実行できちゃうところも凄いし、それをちゃんと文章に残せることも凄い!
ナイスです^_^
楽しませてもらいました。
機会があれば、次は爪を調理して食べてみて欲しいです。
圧力鍋で調理すると魚も骨も柔らかくなるので、爪もいけそうな気がします笑!
はじめまして、コメントありがとうございます!
殺菌できても無毒化できてる保証は無いので、絶対真似しないでくださいね!w
爪、実はネタ帳に書いてます!「爪の垢を煎じて飲んでみる」という内容で!
そのものを調理する発想は無かったのでネタ帳に追記させていただきました!ありがとうございますー!!
「皮膚むしり症の人たちへの冒涜だ!」なんて水をさすような事は言いませんが、
私も皮膚むしり症で苦しんでおり、食べることがやめられず生活に支障が起きているほどの者です。
長年、苦しみやめたくてもやめられないこのクセを、こんなにポップでカジュアルかつ、料理レシビに発展させた記事を書いている人がいるとは思いませんでした。
そうなんですよね、歯ごたえなどを含め、皮膚っておいしいんですよね。
愛情不足や社会からの孤立、心の病やイジメにパワハラと、皮膚をはがしてしまう理由は根底には様々な原因がありますが、
シンプルに「うまい!」って理由もあるんですよね。
皮膚むしり原理主義に立ち戻って、うまいから食べるって気楽に考えれば、やめられるかもしれません。
はじめまして、コメントありがとうございます!
私自身公開する前に賛否両論いただくだろうなと覚悟していましたが、まさか苦しんでいる方からお声をいただけるとは思いもせず感無量です……。
発信し続けている者として、誰かに届いたというのはどういう形であれ本当に嬉しく思います。
記事そのものはポップに書いていますが、『食べること』へのリスペクトは誰よりもしているので、決して茶化すような意図は一切ないことをここにお約束します。
お気を悪くさせてしまっていたら申し訳ございません。
中学の時に、理科の先生が「人と動物は、人の方が圧倒的に食べられる物の種類が多い。これはすごいことだ。」と教えてくれて、今があります。
食べられるものが多いことは生物としてすごいことです。うまいから食べる、食べられるから食べる、食べてみたいから食べる、それでいいんじゃないかなぁと思っています!
ひふむしりシンドローム様の苦しみが少しでも和らぐよう、心よりお祈りしております。