ごきげんようございます、たかぴょんです!
セミの幼虫を見たことがありますか?
抜け殻は見たことがあっても、幼虫そのものを見たことがあるという方は多くないのではないでしょうか?
ある日の仕事帰りに歩いていると、目の前をトコトコとセミの幼虫が歩いていました。
そこで僕は思いました。
あ、美味しそう
人生で2度目に目撃したその生き物は、とても魅力的な食材に見えました。
そこで今回は、セミの幼虫が食べてみたい方、セミの幼虫を見たことがない方、セミの幼虫の味が気になるあなたに向けて、以下の内容をまとめてみました。
この記事を読めば、あなたもセミの幼虫の食べ方や味がわかります!
是非、最後まで読んでいってください!
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【料理】セミの幼虫を塩焼きにする!
まずは捕まえたセミの幼虫を締めておきましょう。
冷蔵庫に30分ほど入れておくと、鮮度を保ったまま締めることができます。
セミの幼虫を水洗いします。
セミの幼虫の水気を拭き取り、フライパンで油を熱します。
油が十分に温まったら、セミの幼虫を用意して……
フライパンの上に……
乗せます!!!
思いのほか油が跳ねるので注意しましょう。
火力は中火くらいがベスト。
全体に火が通ってきたら塩を振りかけます。
全身にしっかり火が通り、表面に軽く焦げ目がつきはじめたらセミの幼虫の塩焼きの完成です!
加熱が甘いと寄生虫や病原菌に感染するリスクがあるから気を付けようね!
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【実食】セミの幼虫を食べる!
まずは出来上がったセミの幼虫の塩焼きを見てみましょう。
エビやカニと違い、アスタキサンチンが含まれていないため色の変化がほとんどありません。
しかし元々はうっすらと緑がかった色をしていたため、多少の変化は表れることがわかります。
それでは早速、食べてみましょう。
ぱくっ。
こ、これは……!
うまいッ!!!
一般的にセミはエビやナッツに似た味と言われることがあるけど、そんな感じはしません。
強いて言うならコガネムシに近いような……?
コガネムシ自体が枝豆とサワガニを足して割ったような味だけど、そこから独特の青臭さを抜いて旨味を強くしたような味でした。
食感自体は川エビの中にパンパンの肉を詰め込んだかのような口当たり。
食べ応えがある食感で、旨味も強く、はっきりとかなり美味しい!
居酒屋とかで食べたい味だね!
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『セミの幼虫を食べる』まとめ
というわけで、『セミの幼虫を食べる』記事を書いてきました。
この記事を読んで、あなたもセミの幼虫を食べてみたくなったでしょう?
今回の内容をまとめてみましょう。
成虫や抜け殻と比べて影が薄いセミの幼虫。
癖も無く旨味も強く、身が詰まっていて非常に美味しい食材でした。
これでもう少しまとまった数が捕まえられれば、メジャーな食材になること間違いなしなのに……!
数こそ多くはないですが、とても美味しい食材なのであなたも是非食べてみてください!
今日もごちそうさまでした!
前回食べた『コガネムシ』の記事も合わせて読んでみてください!
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