
ごきげんようございます、たかぴょんです!

セミ。
梅雨が終わって一斉に鳴き始める様子は蝉時雨とも呼ばれ、夏の風物詩として愛されています。
古代ギリシャの哲学者、アリストテレスはセミが好物だったようです。
偉大なる先人の教えは受け継いでいくべきものです。
自宅の庭からセミの声が聞こえたある日、僕は思いました。

あ、美味しそう
そこで今回は、セミを食べてみたい方、アリストテレスが好きな方、先人の教えを受け継ぎたい方に向けて、以下の内容をまとめてみました。
この記事を読めば、あなたもセミの食べ方や味がわかります!

是非、最後まで読んでいってください!
▼▼セミを調理することに抵抗がある方はこちら!▼▼

【料理】セミ(ミンミンゼミ)を塩焼きにする!
まずは捕まえたセミを締めておきましょう。

冷蔵庫に30分ほど入れておくと、鮮度を保ちながら締めることができます。
セミを水洗いします。

セミの水気を拭き取り、フライパンで油を熱します。

油が十分に温まったら、フライパンにセミを投入します。

セミは寄生虫やカビがついている可能性があるため、しっかりと加熱しましょう。
こんがりと焼き色がついたらひっくり返します。

両面とも焼き、全身に軽く焦げ目がついたら食べごろ!
お皿に盛りつけて完成です!!

香ばしくておいしそうな匂いが漂ってるよ!
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【実食】セミ(ミンミンゼミ)を食べる!
まずは出来上がったセミの塩焼きを見てみましょう。

ここで重大なことに気付いてしまいました。

塩、かけ忘れてる……
そういうわけで、順番が前後しましたが塩を振りかけます。

まるで夏の季語「セミ」と冬の季語「雪」が融合したような、不思議で幻想的な外見になりました。
それでは早速、食べてみましょう。
ぱくっ。

これは……!

うまいッ!!!
羽根はサクサクで魚のヒレのような感じ。
身はセミの幼虫を更にジューシーにしたような感じで、旨味が強くて美味しいです!
食感も幼虫と近いですが、幼虫よりも中身が空洞に近く、ジューシーな油がじゅわっと広がりたまらなかったです!

ハッキリ言って幼虫より好き!
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『ミンミンゼミを食べる』まとめ

というわけで、『ミンミンゼミを食べる』記事を書いてきました。
この記事を読んで、あなたもミンミンゼミを食べてみたくなったでしょう?
今回の内容をまとめてみましょう。
人々に夏の訪れを感じさせるセミ。
幼い日を思い出し、時に郷愁へと誘ってくるその生き物は、食材としてもとても魅力的な生き物でした。
アリストテレスがセミを好物にしている理由がとても良くわかりました。
幼虫よりも簡単に捕獲が出来るので、あなたも是非食べてみてください!

今日もごちそうさまでした!

前回食べた『セミの幼虫』の記事も合わせて読んでみてください!
オマケ:セミの物真似が得意なので披露します。
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